アルジャーノンに花束を

「アルジャーノンに花束を」を読んだ。

どんな内容なのかも全く知らずに読んだ。

最近は文学というか、昔からある有名な本を読むことが増えてきた。(ライ麦畑でつかまえてとか)

長々と感想を書くのはなんなんで、一言でいうと、チャーリー(主人公)のような人物は、物事をこのようにとらえることしかできないから、普通の人には理解されない部分があるのか、と初めて思うことができた。

そもそもこれを普通の人が書いたというのもすごいが。

ただやっぱり考えてしまうのが、チャーリーのような人を見ても完全に新しい気持ちでその人を見れるかどうかということ。

確かにその人は純粋だろう、しかし自分の中の醜い部分がやはり少し距離を置いてしまうような気がする。

いい本であったのは間違いない。

通勤電車の中でひたすら読んでしまった。(英語の勉強しないといけないのに。。。)

 

ありきたりの言葉だけど、こういうことってどうすればいいのか難しい。

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