縦型洗濯機の乾燥機能は改めて使えないということを実感した

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

天気の悪い日に洗濯物がたまっていると、洗濯しようかしまいか悩みますよね。いくら天気が悪くても流石に洗濯しないとまずいという日があると思います。

そのような日はみなさんどのようにして洗濯物を乾燥していますか？

ドラム式の洗濯機を使っている方は、ドラム式のメリットである乾燥機能を使ってそのまま乾燥までしてしまうことでしょう。いや、おそらくドラム式を使っている人は天気に関係なく乾燥機能を使って乾かしているかもしれません。

縦型洗濯機を使っている人は困ってしまうところですよね（わたしもその1人）。縦型洗濯機も乾燥機能は付いていますが、正直使えたものではありません。わたしの場合は天気の悪い日は物干しに干した洗濯物をお風呂場に持っていき、浴室乾燥機能を使って乾燥しています。

しかしこれがまた時間のかかること。大体3時間くらい乾燥をかけないときちんと乾燥してくれません。しかも1時間に1回くらいは洗濯物の位置を少し変えたりしないと乾きムラが残ってしまいます。

さらに浴室乾燥は電気代が非常に高い！1時間に約40円くらいかかります。3時間やると約120円！経済的によくないんですよねぇ。。。

さらにさらにお風呂に入った後に洗濯をするとなると、浴室が乾くまで待たないと使えないという、色々と制約があるんですよ。

ということで、「縦型洗濯機の乾燥機能は使えたものではない」と先に書きましたが、先日洗濯物がかなり少なかったので、これくらいなら乾くかもと思い10年ぶりくらいに乾燥機能を使ってみました！

その結果。。。

ちょっとしか乾いてないじゃん。。。2時間くらい乾燥してたけど、なんだか蒸しタオルみたいにあったかい状態で濡れている洗濯物となってしまいました。電気代の無駄にも程があるわ。。。

結局その後浴室乾燥で乾かしましたが、やはり縦型洗濯機の乾燥機能はダメということを再確認しました。もしかすると最近の縦型洗濯機はもう少し乾燥機能が良くなっているのかもしれませんが（わたしが使っているのは10数年前のものなので。。。）、きちんとした乾燥まで求めるのであればドラム式一択だと思います。

ただ、縦型洗濯機にも利点があり、それは洗濯物を水でジャブジャブ洗えるため汚れがきちんと落ちるということ。これはドラム式ではできないことですね。

なので洗濯機は自分がどの機能を求めているのかをきちんと吟味して購入しましょう。

洗濯物を物干しに干して乾かすのが苦にならない人は縦型洗濯機でいいでしょう。汚れをきちんと落としたいという人も縦型洗濯機の方がいいかもしれません。

物干しが面倒だし天気に関係なく洗濯したい、という人はドラム式がいいでしょう。汚れ落ちついては縦型洗濯機に軍配があがると思いますが、最近はドラム式でもかなり良くなっていると思います。

最後に、洗濯機は家電の中でも一位二位を争う高額な商品です。そのためまずはどのような洗濯機が欲しいのかきちんと検討すること。また自宅に置ける洗濯機のサイズをきちんと確認し、家電量販店に行き現物を確認しましょう。

そして、可能な限り家電量販店で買うこと。これは古い洗濯機を下取りしてくれて新しい洗濯機を設置してくれるというのもありますが、大切なことは保証です。大型家電は必ず保証を付けましょう。これは、メーカーの修理屋さんからも言われたことです。

家電は長年使うものなので、使えば使うほど故障するリスクは高くなるので、また修理代は基本的に高額になる可能性が高いので必ず保証には入っておくように、と以前に冷蔵庫の修理をした時に、そのメーカーの修理屋さんから言われました。

わたしの場合は保証に入っていたのでその冷蔵庫の修理は無料でしたが（しかも2回目）、入っていなかったら2回合計で5.5万円くらいかかったと言われました。