粉末の種菌を使ったヨーグルトの作り方(ABCT種菌)

家電

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

前の記事でも書いたように、今はヨーグルトは自分で作っています。

自分で作っていると言っても、ヨーグルティアSという専用のヨーグルトメーカーを使っているだけですけどね。

最初の頃は市販のヨーグルトを買ってきて、それを種菌としてヨーグルトを作っていました。作り方は簡単で、ヨーグルト1つ(約100グラム)に牛乳1リットルを専用容器に入れてよくかき混ぜてセットするだけ(40度で7時間)。

そうすると大量のヨーグルトの出来上がりです。

ただこの方法だと、ヨーグルトと牛乳を混ぜるのが面倒なんですよね。ヨーグルトを潰しながらダマが残らないようにしっかり混ぜないといけないので、結構大変(面倒)です。

そこで、サンプルでもらった粉末の種菌があったので、それを使ってみました。

こちらも基本的な使い方は同じで、牛乳1リットルに粉末の種菌(2グラム)を混ぜるだけ。粉だから混ぜるのすごい楽です。それでも1分くらいはしっかり混ぜますけどね。

ただ、こちらは普通のヨーグルトを種菌として使うのとは作る時の温度と時間が異なり、42度で12時間かかります。結構時間がかかってしまうのが玉に瑕です。

ただこの種菌、ABCT種菌というのですが、これで作ったヨーグルトがうまい!作ったヨーグルトにはもちろん砂糖などは一切入っていないので甘味は全くないのですが、砂糖とか蜂蜜とか入れなくてもそのままで十分美味しいのです。

これにはびっくりでしたね。

というわけで、今はABCT種菌を定期購入してヨーグルト生活を楽しんでいます。

あと、米麹を買って甘酒も作り、こちらも毎日食べるようにしています。

ヨーグルティアS最高!

興味を持った方はぜひ実践してもらいたいのですが、ヨーグルトを作るときに注意することがひとつあります。それは、必ず生乳100%の「牛乳」を使うことです。ピュアな牛乳を使ってください。そうしないとちゃんと固まりません。

私は紙パックで売っている乳製品は全て牛乳と思っていたのですが、乳飲料というものもあります。乳飲料は牛乳と表記してはいけないみたいなので、必ず牛乳と表記されているものを使いましょう(成分調整や低脂肪なども使わないように)。

最初の頃は知らずに使っていてうまく固まらないことが何度かありましたが、これを知ってからはきちんと固まったヨーグルトができるようになりました。

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