新しい Kindle Oasis の登場!Kindle Oasis (2019) と呼べばいいかな?

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。

Kindle Oasis のニューバージョンが登場しました!いつもながら突然ですね。

デザインはまったく変わらず、変更されたのは中身のみです。中身は順当な進化だと思います。

以下が新しい Oasis のキャッチコピー(?)で、青太字が今回の変更点です。

  • Kindle史上最高のPaperwhiteディスプレイ。7インチ、フラットベゼル、300ppi
  • 色調調節ライトを初搭載。ホワイトからアンバーに色の暖かさを調節可能
  • 防水機能搭載(IPX8等級)でお風呂でもプールでも読書を
  • 薄く、軽い、人間工学に基づいたデザイン。ページ送りボタン搭載
  • 本物の紙のような読み心地。最新のe-ink技術採用でページ送りもスラスラ
  • 700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で

新機能は1点だけですね。

色調調整ライト、こちらはApple製品でいうTrueToneみたいなものですかね。ただしこれは周囲の色調により自動的に補正されるものではなく、手動で調整する必要があるようです。フロントライトの明るさについては以前と同じく自動調整機能があります。

携帯回線への接続方式が3Gから4Gにグレードアップしています。4Gとなることで外でのダウンロードも速くなりますね。

あとはキャッチコピーにはありませんが、フロントライトの数が12個から25個に大幅にアップしています。これによってバッテリー持ちが悪くなるということがなければいいのですが。。。

重さも少し軽くなっています。以前のOasisは194gでしたが、新しいOasisは188g6gだけの差ですが、読書する際は基本的にずっと持つものですので、少しでも軽くなるのはよいことです。ちなみに大きさは以前のOasisと寸分違わずまったく同じです。

以下、現在発売中のKindle端末の比較と、新しいKindle Oasisのスペックです。

Oasisを狙っていたけどまだ購入していない方にとっては、最高の端末となるでしょう。この機会に購入するのもいいかと思います(もしかしてボーナス時期狙って発売したのかな?)

個人的には、この値段であれば新しいiPad mini(第5世代)を購入した方がいいとは思っていますが、iPad miniの欠点は読書をしようと思っても読書以外のことができてしまうことです(ネットサーフィンとかメールとかSNSとか)。なので読書に集中したいという方は読書専用端末のKindleの方がオススメです。

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