いつも読んでいただき、ありがとうございます。
私が愛用しているKindle Voyageが廃盤になるという情報があります。GIZMODOによると、すでに米AmazonサイトからはKindle Voyageモデルが消えているとのこと。
日本のAmazonではまだVoyageは買えますが、以下の画面からはVoyageが消えている。。。
マジでー！
個人的には Kindle Voyage はとても気に入っている製品なんですよね。今も毎日電車の中で使っています。端末の両側にページの進むと戻るボタンがあるのとても便利ですよ。Oasisの場合は片側にしかボタンがないので、持ち替えるときは端末を180度くるりんパしないといけないので、この部分はOasisに勝っているはず。
ただしOasisとの価格差が6,000円（同等レベルのモデルで比較）しかないことを考えると、Oasis買っちゃいますよね。私も、もしKindle端末を持っていなくてVoyageレベルの端末が欲しいと思うのであれば、少し奮発してOasisの方を選ぶと思います。Oasisであれば容量も8GBからだし。ただ、Oasisはバッテリー持ちが悪いというレビューが多いのが気になります。
おそらくVoyageの後継機は出ないと思います。Oasisの価格とスペックを考えると、Voyageの後継機を出す意味があまり見出せませんから。
そのため、Voyageはあまり売れていないんですかね。PaperWhite と Oasis の間に挟まれて立ち位置が中途半端になってしまった気がします。電車の中ではVoyageを使っている人を今まで見たことがありません。そもそも電子書籍専用の端末を使っている人を見かけること自体少ない、というかほとんど見ないですけどね。電子書籍は皆さんスマホで済ませているのですかね。
確かにスマホは大画面化しているので電子書籍を読むにはスマホでも十分なのかもしれません。私は時々iPhone XでKindleアプリを使って本を読むこともあるのですが、これで十分じゃないかな、と思うことがあります。OLEDになったiPhone Xで電子書籍を読んでみると、液晶の時と比べて目が疲れません（個人的見解です。科学的にはOLEDが液晶に比べて目に優しいかは不明）。iPhone XのPlus版（噂では6.5インチの大画面）がリリースされたら、もはや専用端末の必要性が薄れてしまいそうです。
もちろん電子書籍専用端末のメリットもあります。それは読書以外のことができないというところです。スマホだとネットができたりメールが見れたりゲームできたりと、読書に集中できない機能満載ですからね。あとeインクはOLED以上に目に優しい。活字を読むためだけであれば、まだスマホは専用端末には敵わないでしょう。
私は壊れるかバッテリーがヘタって使い物にならなくなるまでVoyageを使い続けます。なのでVoyageのソフトウェアアップデートは今後も続けてください！
追記（2018/8/25）
ついにKindle Voyageの価格が表示されなくなりました。そして「モデル」「接続方法」も選べず、残っているのは「キャンペーン情報つき」かつ「WiFi + 無料3G」のみです。
Kindle Voyageの中では高いモデルなので、この価格だとOasis選んじゃいますね。。。
どうしてもVoyageが欲しいという人は急いでください。
追記（2018/8/30）
ついに日本のAmazonからも姿を消してしまったようです。。。
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