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今回のAppleの発表で一番衝撃的だったのは、ホームボタンがなくなった iPad mini の発表でしょう。
画面の大きさが従来の7.9インチから8.3インチに大きくなり、Apple Pencil 第2世代に対応、搭載されるチップは iPhone 13 Pro と同じ A15 Bionic と、至れり尽くせりな iPad mini となりました。
iPad mini を持っていない人にとっては即買いな端末だと思いますが、iPad mini 5 を持っている人にとっては非常に悩ましいところだと思います。私もそのひとりですw
ただ、はっきり言えることがひとつあります。
iPad mini 6 でも iPad mini 5 でも基本的にできることは変わりません。重要なので繰り返しますが、できることは変わりません。
買い替えたからといって、できることは変わらないんです(3回目)。ただ最新のものを使いたいという所有欲が敵なだけです。
ただスペックを見ていてひとつだけ気になることがありました。画面は7.9インチから8.3インチへとサイズアップしましたが、画面部分の横幅はおそらく狭くなっています。
ピクセル数を比較すると、
- iPad mini 5: 2,048 x 1,536ピクセル
- iPad mini 6: 2,266 x 1,488ピクセル
ということなので、縦は長く、横は若干狭くなります。例えばPDFの書類を見るときは iPad mini 5 より小さくなってしまうということです。これは個人的には由々しき事態。iPad mini 5 はPDFや固定レイアウトの書籍などを見ることをメインに購入したので、それが小さくなってしまうということは痛い。たいして小さくならないだろうと思うかもしれませんが、こういうものって少し小さくなるだけで見た目は結構なインパクトがあるんですよね。
その事実を知った途端、iPad mini 6 を欲しいという欲望がだいぶ薄らいできました。なので iPad mini 6 は見送ると思います。そもそも iPad mini 5 で何も不便を感じていないので、本来であれば買い替える必要性は全くなし。
比較表を置いておきますので、気になる方は見てください(めちゃめちゃ長いです)。