いつも読んでいただき、ありがとうございます。
新しいiPad Proがついに発売されましたね。今までのiPad史上最大の変化ともてはやされていますが、その通りでしょう。
ただし、新しくなったとは言え、できることは今までのiPad Proと同じです。特に新しいことができるようになった訳ではないことに注意しましょう。
では何が新しくなったのか?
まずは見た目。
今までのiPadは丸みを帯びた形でしたが、新しいiPad ProはiPhone SEのような角ばった形状です。iPad がこの形になるとまるで板のようです。薄いまな板を思い浮かべるといいかもしれません。今までも裸では十分板のようでしたが、新しいiPad Proは本当に板のようです。
次にスペック。
これはCPUがA12X Bionicになったことにより、タブレットでは考えられないようなモンスターマシンとなりました。このスペック、本当にヤバいです。
次に認証方式。
今まで指紋認証のTouch IDだったのが、顔認証のFace IDになりました。これによりホームボタンはなくなりベゼルレスのiPadが実現しました。iPad ProのFace IDはどの向きでも認証してくれる優れものです。
次にインタフェース。
Lightningだった端子がついにUSB-C採用となりました。これにより非常に汎用的なインタフェースとなり、様々な機器と相互接続できるようになりました。この変更は大きいですね。
今回のiPad Proは、12.9インチ購入者が多いように思えます。前の世代は10.5インチの購入者が圧倒的に多かったと思いますが、ベゼルレスになったことにより12.9インチでもだいぶ大きさが抑えられたのが要因ではないかと。それでも十分でかいんだけどね。
正直私の心もだいぶ揺れています。第2世代の12.9インチiPad Proを持っているので、はっきり言って購入する必要は全くありません。でもいつものAppleの魔法によって欲しい気持ちが抑えられません!
ヤバいよこれ。