Apple Watch Series 5 で画面の焼き付き発生。常時表示が影響しているみたい

Apple Watch

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

私は常時表示に対応した Apple Watch Series 5 を使っています。

Apple Watch の画面はOLED(いわゆる有機EL)なので、画面表示は非常に綺麗です。

しかしOLEDにはひとつ弱点があり、それは長時間同じ画面を表示し続けると、焼き付きが起こる(その画面が常時うっすらと残ってしまう)、ということがあります。

最近は iPhone でもOLEDを搭載するのが普通になっていて、iPhone 12 シリーズからは全ての機種でOLEDとなりました。

さて、その Apple Watch ですが、ついに画面の焼き付きが起こってしまいました。

それがこちら。実際の常時表示画面と通常の画面を載せます。

これは Apple Watch でライトを使った時に気づいたのですが、常時表示で表示されているカレンダー部分とアクティビティの円マークが焼き付いてしまっているの、わかりますかね?非常にうっすらとなのでわからないかもしれませんが、「カレンダー」という文字と、その下に線が2本出ています。アクティビティの三重の円マークもうっすら焼き付いていますね。

ただ、これは普通に時計として使っている時には全くわからないので、実用上は全く問題ありません。先の画像のように、今のところライト機能を使わないとわからないくらいです。

Apple Watch のライトなんて何に使うの?と思うかもしれませんが、私はかなり重宝してまして、家族が寝ている寝室に後から入るときに、このライトを使って足元や布団の上を確認するようにしています(子供を踏んだら大変ですからね)。iPhone のライトだと明るすぎるので起こしてしまう可能性がありますが、Apple Watch のライトはぼんやりと全体を照らす程度の明るさですので、暗い部屋で人を起こすことなく自分の周りを確かめたい時はかなりおすすめです。

iPhone は画面の焼き付きが起こらないように、使わないときは必ず画面を切るようにしていたのですが、Apple Watch については全くそのようなケアはしていませんでした。というか、せっかく常時表示に対応したシリーズなので、ケアも何もないですよね。

これはOLEDの宿命なので仕方ないと思っています。こんなことにはへこたれず、これからもバリバリ Apple Watch を使っていきますよ!

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