iPad Pro の性能をベンチマークで比較(Geekbench)

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。

M2を搭載したiPad Proが発売されて、どのiPad Proを購入しようか悩んでいる方もいるかと思います。

資金がある人は何も考えずにM2 iPad Proを購入すればいいのですが、そうでもない方はM2はちょっと高過ぎますよね(円安影響も大きいですが)

そこで、iPad ProのGeekbenchによるベンチマークから、CPU性能を見ていきたいと思います。

モデルシングルコアマルチコアMetal (グラフィック性能)
M2 iPad Pro (2022)1877847633215
M1 iPad Pro (2021)1716728221229
A12Z iPad Pro (2020)111346529912
A12X iPad Pro (2018)111746089375
A10X iPad Pro (2017)83122656398

M1以降から、マルチコアのスコアとグラフィックスのスコアが一気に上がっていますね。

これはM1からコア数が一気に増えたから当然のことではあるのですが、それにしてもM1/M2チップの性能は凄まじいです。特にM2のMetalスコアは群を抜いてます。

性能面で言えば、例えばノートを取ったり動画鑑賞がメインの使い方であれば、A12X搭載の2018年モデルで十分です。私はそれより下のA10Xの2017年モデルを使っていますが、それでも十分なパワーを持っています。動画視聴も全く問題ないです。

しかしせっかく購入するのであれば、より長く使えるM1チップ以上のものを搭載したiPad Proを購入することをお勧めします。理想はM2ですが、M1でも十分過ぎる性能です。

M1モデルが欲しい場合は、すでにAppleのサイトでは新品としては販売していませんので、整備済製品からの購入を検討してみましょう(あるいはAmazonや家電量販店の在庫で)。

私は整備済製品は、iPadとMacBook Proを購入したことがありますが、全く問題なく使えていますし、見た目は新品同様です。新品と同じ保証も付いていますので、少しでも安く買いたい方は整備済製品から購入することをお勧めします。

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