AirPods Pro 第2世代レビュー

AirPods Pro

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

AirPods Pro 第2世代を購入してしまいました。

第1世代のAirPods Proは、仕事がテレワークと出社のハイブリッドとなった現在、鬼のように使っています。

そのため第2世代で、マイク性能が上がった、ノイキャンがさらに良くなった、ということであれば仕事においてのメリットがかなり大きいと感じたため、奮発しました。

1週間ほど使ってみたので、その感想を書いていきます。

ノイズキャンセリングについて

Appleは最大で2倍になったと謳っています。

これについては「2倍ってどう判断すればいいんだ?」という感じの人が大半でした。

私の理解では、まず全体を100とした場合、例えば第1世代ではそのうち50をノイキャンで消したとします。

そうすると残りは50。

その残り50をさらに半分にする、つまり25にするのが2倍だと解釈しました。

第1世代は100のうち50カット、第2世代は75カットしたのが2倍という数値で表したものだと思っています(2倍ならさらに50カットするんでしょう、という考えだと残りが0、つまり全ての音を完全にシャットアウトすることになってしまいます)。

実際に使ってみた感じですが、ノイキャン性能は上がっているのは間違いないです。確かに状況によっては最大2倍程度は上がっている感じがします。

ただ、これは人によると思いますが、私にはその分圧迫感も増えてしまったような感じがしています。第1世代は圧迫感なくノイキャンしてくれていたのが気に入っていたので、ちょっとこの部分は残念かなと。慣れてくればあまり気にならなくなるのかもしれませんが、まだ慣れないです。

外で歩いているときにノイキャンをオンにすると周りの音が聞こえなさすぎて怖いという意見も結構見られましたが、これは慣れかと思います。第1世代を使っていた人にとっては、今までと変わらず普通に外で使えると思います。

外部音取り込みについて

これはやばいです。

ほとんどの人が言っていますが、何も耳に付けていないときと変わらないです。

右から聞こえる音は右から聞こえ、左から聞こえる音は左から聞こえ、上から聞こえる音は上から聞こえ、下から聞こえる音は下から聞こえ、、、きちんと聞こえる方向までも完全に再現してくれます。

試しに片耳だけ付けて外部音取り込みモードにしてみましたが、付けてない方と付けている方から聞こえてくる音には何の変わりもありませんでした。

外部音取り込み機能については、AirPods Pro第2世代は他のメーカーの追随を許しませんね。

これ一体どうなってるの?マジですごいです。

総論

メインの機能であるノイズキャンセリングと外部音取り込み機能について、実際に使ってみた感想を書いてみました。

ケースにスピーカーが付いたり、正確に探せたりする機能が追加されたりと、他にも書くことはありますが、そこは他の方のレビューを参考にしていただければと思います。私にとっては特に必要な機能ではなかったので(笑)

ただ、使っていることで他にも気になるところはありますので、それはまた別途記事にしたいと思います。

コメント