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ついに発表されましたね！M4を搭載したiPad Pro !
事前にM4が搭載されるのではないかという噂が出ていましたが、まさにその通りとなりました。いやはや、リークは恐ろしい。
M4以外についても、ディスプレイはOLED（有機EL）になることや、新しいApple Pencil、今回はApple Pencil Proですね、が出ることについても噂通り。
iPad Airについても大型モデルが出るという噂も当たっていましたね。
そのため全体的にはそこまで驚くようなことはありませんでした。
ただやはり実際に発表されると、マジでM4搭載するのか！という驚きがありますね。
さて、そのM4についてですが、注意することがあります。
全てのモデルで同じ性能のM4を搭載しているわけではなく、ストレージ容量で差別化しています。
256GBまたは512GBストレージ搭載モデル：
- 3つの高性能コアと6つの高効率コアを搭載した9コアCPU
- 10コアGPU
- ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング
- 16コアNeural Engine
- 120GB/sのメモリ帯域幅
- 8GB RAM
1TBまたは2TBストレージ搭載モデル：
- 4つの高性能コアと6つの高効率コアを搭載した10コアCPU
- 10コアGPU
- ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング
- 16コアNeural Engine
- 120GB/sのメモリ帯域幅
- 16GB RAM
なかなかいやらしい差別化ですよね。
今までもメモリ容量についてはストレージ容量で差別化をしていましたが、今回はなんとコア数まで差別化を図ってきています！しかも高効率コアではなく、高性能コアを1つ減らすという暴挙（笑）！高効率コアを減らすならまだ許せるのですが。。。
256GB/512GBのモデルは、もしかするとM2 iPad Proとそこまで性能差がないのではないかと思ってしまいます。M2モデルは高性能コア4つ積んでいるので、いくら一足飛びでM4になったとしても、高性能コアが1つ少ないとなるとちょっとなぁ、と思ってしまいます。
ただそもそもMシリーズのチップは、タブレットに搭載するには性能がイカれているほど高いので、普通に使う分には特に気にすることはないと思っています。
M2 iPad Proを含めた比較記事もありますのでご参考にしてください。
久々の新型iPad Proのリリース、Proモデルは本当にProの方々専用モデルとなってきていますね。ただ欲しい人は買っちゃっていいと思います。大画面のOLEDなんて、写真とかものすごくきれいに見れそうですし、色々と楽しめそうですからね。
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