16インチ MacBook Pro で Microsoft Flight Simulator (2020) を動かしてみた

Mac

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

前の記事で 16インチ MacBook Pro で Boot Camp を使って Windows 10 をインストールした話をしました。

今回はせっかく Windows 10 を入れたのだから、最近ちょっとした話題となっていたゲーム Microsoft Flight Simulator を使ってみようと思い、PC用 Xbox Game Pass に登録して遊んでみました(現在初月100円)。

CPUの性能も高いし、そこそこの dGPU を積んでいるのだから、それなりに遊べるのかなと期待しつつインストール。スペックは以下。

  • 第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ
  • Turbo Boost使用時最大4.8GHz
  • AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
  • 16GB 2,666MHz DDR4メモリ
  • 1TB SSDストレージ

インストール容量はざっくり100GB超!ダウンロードからインストールし終わるまでに3時間ほどかかりました。なかなか大変でしたね。

そしてワクワクしながら起動してみた結果、、、推奨された”HIGH-END”で使ってみたのですが、全くのダメダメ。動きがカクカクしていてちょっとこれはダメでしょうという状態。

おそらく16インチMBPの画面解像度が高過ぎて、それについていけてない模様。推奨されたのは、おそらくHDレベルの画面解像度のPCだったら、という条件付きっぽい気がする。

なので解像度をHDレベルに落としてやってみたけど、それでも重い。グラフィックス を”MEDIUM”にしたら、まあいい感じの状態になりました(解像度はHDレベルで)。

それでもファンはひたすら回りっぱなしで少しうるさいですが、なんとか頑張ってくれている感じ。

このゲームで難しいのは飛行機の操縦。操縦については未だにさっぱりわからなく、経路を決めて自動で飛んでもらっています。これ、問題なのはMacのキーボードだとキーの対応がわからなくてさっぱり操作できません。Macでやるのであればコントローラー必須です。コントローラーを購入するか本気で考えていますw

ひとつ言えることは、Microsoft Flight Simulator (2020) を本気でやるなら高性能ゲーミングPCを買った方がいいです。MacBook Pro の性能では歯が立ちません。

16インチMBPに Windows 10 をインストールして Microsoft Flight Simulator (2020) をやろうと思っている方、コントローラーを持っていないのであればやめた方がいいと思います。なめらかの描写を求めている方もやめた方がいいと思います。

これは Microsoft Flight Simulator が求めているスペックが高すぎるのか、実は16インチMBPのGPU性能がそこまで高くないせいなのかはわかりませんが、16インチMBPってこんなに値段高いのにこの程度なの?と感じてしまいます。ちょっと寂しい気持ちになってしまいます。

本気でこのゲームをやりたい方は、推奨されているスペックを超えるゲーミングPCを購入した方がいいです。そうすれば、Youtubeでも見ましたが、おそらくかなり本気で楽しめるゲームだと思います。

私は今後もちょこちょこやっていきたいと思いますが、求められているGPU性能が想像以上に高かったので、当初ほどの情熱はなくなってしまいました。。。

コメント

  1. TokyoGarden より:

    私もMacでFlight Simulator (2020) に挑戦しようとしているのですが、推奨グラボ Radeon RX 570の3DMarkが12400。Radeon Pro 5500Mのスコアが10399ですから、ギリギリ動きそうなものですが、厳しいんですね。。

    • kkgrav より:

      返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

      おそらくですが、MacBook Pro の画面解像度が高いことが原因かと思います。
      また、BootCampでWindowsを起動しているのですが、もしかするとGPUのパフォーマンスをWindowsではうまく使えていないのかもしれません。

      本気でFligth Simulator 2020 を楽しみたいのであれば、ゲーミングPCのようなスペックの高い Windows PC を購入した方が無難だと思います。