私はApple好きだ。
スマホはiPhone、PCはMacを使っている。さらにiPad Air2まで持っている。
iPhoneのアプリを自分で作ってみんなの役に立ちたい、とも考えているくらい好きだ。
ただ最近気になることがある。
多くの人が思っているかもしれないが、Appleがパッとしない。
世の中はジョブズがいなくなったからAppleはダメになってきている、という風潮な気がする。
しかし私は個人的に、ジョブズがいなくなってもAppleは大丈夫だと思っていた（過去形）。
だってAppleには優秀な技術者がたくさんいるはずだから。
技術さえしっかりしていれば、リーダーが少しくらいダメになってもなんとかやっていけるものではないかと。
ただ、最近のAppleを見ていると、「ジョブズがいなくなったからAppleはダメになった」というのは、案外正しいのではないかと思ってきた。
特になんじゃこりゃ、と思ったのが、バッテリー付きのiPhone純正ケース？
なにあれ？（笑）
ダサいにもほどがある。
よく言われる、「ジョブズが生きていたら」、こんな製品作るか？
いや、作ったとしてもあのデザインは何？？？
見た瞬間開いた口が塞がりませんでした。
他の製品でいうと、iPad Proはまあ個人的にはちょっと欲しいかなと思っています。
ただしiPad miniについては特に欲しいとは思わない、ジョブズの予言が当たってきている感じですよね。
ジョブズはiPadの大きさこそがタブレットにふさわしい大きさだと言っていた。
iPad miniに対しては反対していた。
私もiPad miniが出た時は、これは欲しい！と思いました（所詮私も一般市民です）。やっと小さいものを出してくれたと。
持ち運ぶのにもちょうどいいし、電子書籍を見るためにもちょうどいい大きさなのではないかと。
しかしそれでも私はiPadの方を買いました。
なぜか？
大は小を兼ねる。そんなに持ち運ばない。人と共有する時にちょうどいい大きさである。
iPadを実際に買おうと思っていた時にはiPad miniは眼中にありませんでした。
最近の記事ではiPad miniはなくなるのではないかと言われていますよね。
こういうことを考えてもジョブズは普通の人では真似できない先見の明があったと言わざるを得ないと思います。
彼は何年後の世界まで正しく見通していたのでしょうか。
人が欲しいというから作るのではなく、自分が欲しいと思うものを作る。
企業の考え方としてはダメでしょうけど、それで大成功を収めた。
結局ジョブズの欲しかったものは、将来必要となるものであったため、というかジョブズが未来を作ったと言った方が正しいかもしれません。
ジョブズが欲しかったものが、結局みんなが欲しいものだった。
だから多くのコンシューマーがそれを買った。
あまりジョブズがすごいすごいと言うつもりはないのですが、結果的にはとてもすごい人だったと言わざるを得ません。
今後どのようなイノベーションを起こしていくのかさっぱり見当もつきませんが、それでも私のApple好きは変わりません。
私はiPhone6持ちなので、今年に出るであろうiPhone7は買うつもりです。
今のところイヤフォンジャックがなくなる（困る。。）という噂以外は、デザイン含めリークはありませんが、iPhone7期待してますよ、Appleさん！
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