いつも読んでいただき、ありがとうございます。
iPhone 14 シリーズが発表され、すでに予約した人、どれにすればいいのかわからずまだ予約できていない人、発売されてからゆっくり選ぼうと思っている人、今回は見送りの人、等々、いろいろな人がいると思います。
今回はどれにすればわからない人向けに、iPhone 14 シリーズの選び方について簡単にお話したいと思います。
選ぶ手順は以下。
- ProかProじゃないモデル、どちらにするか決める
- 大きさを決める
- 必要な容量を決める
- 色を決める
これらひとつひとつを考えていけば、自分が買うべきモデルが見つかる(はず)。
ProかProじゃないモデル、どちらにするか決める
これが一番難しいんですよね。
決める観点は以下かと。
- カメラ性能
- CPUのスペック
- 画面の常時表示
- 見た目
他にもノッチからパンチホールになったDynamic Islandや、バッテリー持ち、GPS性能の向上など、Proにしかない機能は他にも様々ありますが、主にこれら4点について考えればいいかと思います。
カメラ性能の差は一番大きい部分だと思います。望遠レンズを搭載しているのはProだけですし、メインカメラの画素数が4800万画素になったのもProだけ。写真は絶対に綺麗に撮りたい、色々なシーンで撮りたい、という人はPro一択かと思います。ただ、ProじゃないiPhoneのカメラでも写真は十分綺麗に撮れることは伝えておきます。
CPUのスペックについては、ProのみA16を搭載しています。ただし、A15を搭載したiPhone 14も十分なスペックなので、ここはあまり気にしなくてもいいかもしれません。
画面の常時表示は、あれば便利だけど別にいらない人にとっては不要な機能でしょう。今までも常時表示機能はなかったわけですし。
見た目は好きな方を選んでください。シンプルなのはiPhone 14 / 14 Plusの方かと思います。高級感がありごついのがProです。
大きさを決める
これもとても重要な要素ですね。
私はMax端末を3年間使っているので、Max端末の大きさと重さは身に染みています。
特に大きさにこだわりのない人はPlus/Maxではない通常サイズのiPhoneで十分です。
どうしても大きい画面がいいという人は、Plus/Max端末を選ぶとよいでしょう。
逆に小さいほうがいいという人は、iPhone 14シリーズを諦めて、iPhone 13 mini か、iPhone SE(第3世代)を選びましょう(CPUはどちらもA15になります)。
必要な容量を決める
容量は256GBはあったほうがいいと思います。
特にProモデルにおいては128GBモデルだと一部機能制限があります(ProResビデオ撮影において、256GB以上のモデルでは、最大4K、30fpsの撮影ができますが、容量128GBのモデルでは1080p、30fpsとなります)。
写真もバシバシ撮ると思いますので、容量が多いに越したことはありませんが、iPhoneを使いまくる人ではない限り、256GBあればよいでしょう。
色を決める
好きな色を選んでください(笑)
私は紫好きなので、もしiPhone 14 Proを買うならディープパープル一択です。
総論
円安のこともあり、今年のiPhone 14は今まで以上に高い買い物になります。買った後に後悔しないために、本当に必要か今一度考えてみましょう。必要な場合は思い切って買うしかないですが、買った後楽しく使えるように自分にあったモデルをしっかりと選ぶことが大切です。持っているだけで嬉しくなる端末があると、なんか毎日が楽しくなりますからね。