いつも読んでいただき、ありがとうございます。
iPhone 11 シリーズを購入して電源をオフにする時、やり方に手間取った人はいると思います。
それもそのはず、2017年に発売された iPhone 8 からは電源オフの方法が変わっているのです。
iPhone 7 シリーズまではサイドボタン長押しで電源オフの画面が出ましたが、iPhone 8 以降はサイドボタンと音量ボタン(上下どちらでも良い)を同時に長押しすることによって、電源オフの画面に切り替わるようになりました。
それは一度覚えてしまえばいいことで、実はこの操作には気をつけないといけないことがあります。それは、サイドボタンと音量ボタンの同時長押しは、電源オフの画面になってからもそのまま2、3秒押し続けてしまうと、緊急SOS発信のカウントダウンが始まってしまうのです。
しかもこのカウントダウン、緊急性を感じさせるサイレンのような音を緊急地震速報並みの大音量を伴って鳴り響きます。気になる方は一度家で試してみるといいと思います。絶対に家の中でやってくださいね。
私はこのことを知らず、以下の記事で書いた通り会社でやらかしてしまったことがあります。すごい恥ずかしかったです。。。

ちなみにこの記事、私のブログで一番人気の記事です!
結構同じことやらかしている人がいるんですかね。この記事の中でも書いていますが、カウントダウン時のサイレンのような音は設定で消すことができます。消すべきか消さないべきかについてもこの記事の中で言及してますので、よく考えて設定していただければと思います。
なお、電源オフするための一番安全な方法は、サイドボタンと音量同時長押しではなく、設定アプリから実施することです(この方法知らない人多いと思います)。
この手順で実施すると、緊急SOSのカウントダウンタイマーの心配なく電源オフすることができます。試験の時など、どうしても電源オフが求められる際には是非ともこの方法を使っていただければと思います。
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