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iOS 13 から、写真撮影中であってもシャッターボタンを長押しすることで、ビデオ撮影に切り替えることができます。
iOS 12 まではシャッターボタン長押しだと写真のバースト撮影となっていましたが、iOS 13 からはそれがビデオ撮影となりました。これは、写真撮影中に急遽ビデオで撮りたいと思った時に、すぐに切り替えられるようにしたためだと思います。バースト写真ってほとんど使わないので、いい対応だと思います。
私は先日この機能を使いました。そのビデオデータを家族に送ろうと思って「Exif Viewer」というアプリを使い容量を確認したところ、ビデオ撮影のコマ数が30fpsとなっていることに気がつきました。
私はビデオの設定は「1080p HD/60 fps」にしているので、Exif Viewerの不具合かなと最初は思いました。しかし試しにビデオで撮影してそのデータをExif Viewerで確認したところ、きちんと60fpsとなっていたため、Exif Viewerの不具合ではないことがわかりました。またその60fpsの動画と実際に比較してみたところ、明かに動画の滑らかさが違ったので、間違いなく30fpsで撮影されていると思いました。
個人的には写真から長押しでビデオ撮影に切り替えた場合でも、ビデオの設定と同様の設定で撮影してもらいたいのですが、無理なんですかね?どこかで設定ができるのであれば教えてもらいたいです。調べた感じだと特にこのことに言及している記事がなかったので、あまり気にしている人がいないのかもしれませんが。
60fpsと30fpsって動画の滑らかさが全然違うので、写真からシャッターボタン長押しでビデオに切り替えたときでも、是非とも60fpsで撮影できるようにしてもらいたいです。
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