新しいiPad Pro はベゼルレスとも言えど、ベゼルはそこそこある

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新しいiPad Pro はホームボタンをなくし、画面以外の部分をできる限り排除することでベゼルレスを実現しました。

しかしベゼルレスとは言え、あまりベゼルは薄くなっていな印象です。

例をあげると、2017年に発売された10.5インチiPad Proは左右のベゼルがかなり狭くなりましたが、2018年に発売されたiPad Proは10.5インチよりもベゼルは厚くなっています。

これは私の推測ですが、10.5インチではベゼルを薄くしすぎたために、片手で持つと指が画面に触れてしまい使いづらいというクレームが多かったのではないでしょうか。一応画面に指が触れてしまってもソフトウェア側でタッチとは感知しないような制御はしているようですが、それでもさすがに薄すぎたのでしょうね。

2018年のiPad Pro のベゼルの厚さを感覚的に言えば、2017年発売の10.5インチと12.9インチのちょうど中間くらいの厚さとなっています。10.5インチよりは厚く12.9インチよりは薄いといった感じです。

iPadを持つときには親指がベゼルにあたると思いますが、ちょうどいい厚さにしてきた印象があります。

おそらく今後のiPad Proはこのデザインで出てくると思いますので(ただのiPadもこのデザインになるかも)、今のうちに慣れてしまうのがいいかもしれませんね。

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