16インチ MacBook Pro で充電が追いつかない!

Mac

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

最近、仮想通貨のマイニングがちょっとしたマイブームとなっています。

まあ、あまりにもマイニングで得られる報酬が少ないので、どこかでサクッとやめると思いますが(笑)

マイニングはWindowsの方が色々とソフトがあるので、BootCampでWindowsに切り替えて行うことが多いです。MacBook Pro では、CryptoTab というブラウザを使ってマイニングしています。

マイニングを始めると、CPU、GPUはフル回転状態となります。WindowsではNiceHashというソフトを用いて、GPUを使ったマイニングをしています。そうするとCPUは空いている状態になるので、WindowsでもCryptoTabを使ったマイニングを並行して動かしてみようじゃないかということで、CryptoTabを立ち上げてCPUマイニングを実行しました(CryptoTabはGPUでのマイニングができず、CPUのマイニングのみ可能です)。

そしたらですね、どちらも問題なく動いてはいるのですが、バッテリー残量がどんどん少なくなっていくのです。もちろん充電しながら使っているのですが、CPUとGPUがどちらもフル回転だと、バッテリーの減りに対して充電が追いつかないみたいです。

しばらく放っておいたら、パワーが足りないということでNiceHashによるマイニングができなくなっていました(笑)バッテリーが少なくなったためのようです。

マイニングはCPU/GPUのリソースを非常に多く使うため、おそらくPCの寿命を縮めることになると思います。CPUが壊れたというのはあまり聞いたことがないのですが、おそらくファンが壊れる可能性が高いです。ファンが壊れてCPUが冷却できず使えなくなる、というパターンに陥るのではないでしょうか(GPUは壊れるという記事は結構あるみたいです)。マイニングしているときは、ファンはフル回転状態になりますので、ファンを駆動するところに問題が生じたり、埃が溜まったりして少しずつダメになっていくと思います。

私みたいに半分遊びでマイニングしたいという人は、普段使いのメインPCでちょくちょくやってみてもいいと思いますが、本気でやる場合はそれ専用のPCを購入した方がいいでしょうね。メインPCが壊れると色々と困ると思うので。

それにしても、まさか充電が追いつかないケースがあるなんて思わなかったです。Appleのことだから、そこら辺も考えてMacBook Proの設計をしていると思っていましたが、流石にCPU/GPUともにずっとフル回転で使う、というケースは想定していなかったのですかね。Proユースであれば、そういう使い方も出てくるんとは思うんですけどね(大容量の動画編集とか)。

コメント