いつも読んでいただき、ありがとうございます。
新しいベゼルレスのiPad Proはかなり魅力的ですよね。
私は変態なので、Apple のサイトや他の人のブログで新しく発売されたApple製品についてはスペックをよーく確認するようにしています。
そんな変態行為をしていたところ、11インチのiPad Pro のスペックで気になる点がありました。
それは何かと言うと、画面のピクセル数です。以下に11インチiPad Proと、1世代前の10.5インチiPad Proのピクセル数を記載します。何がおかしいか気づきますかね。
iPad Pro モデル | ピクセル数 | ピクセル密度 |
11インチ | 2,388 x 1,668 | 264ppi |
10.5インチ | 2,224 x 1,668 | 264ppi |
そう、10.5インチから0.5インチサイズアップしたにも関わらず、横のピクセル数が同じなのです。
なんかこれ違和感ありますよね。
もしかして11インチの画面の大きさは、横の長さは10.5インチと同じで縦に伸びただけなのですかね?少しだけ縦に長いみたいな。それとも横は少し長くなっているけど、横のピクセル密度は少し薄くして、縦のピクセル密度は少し濃くして、結果的に264ppiを保ったのか。
謎です。
おそらく10.5インチに最適化されているアプリ開発者に配慮したのですかね。ピクセル数が同じであれば、アプリが10.5インチに最適化されていればそのまま11インチでも解像度を保ったまま使えるはずですので。縦に少し黒い部分が出てしまうとは思いますが。
これを発見したのはAppleのサイトではなく、他の人が新しいiPad Proのスペックをまとめているサイトの記事でした。これを見たとき「数値は正しい値を書かないとダメでしょう」と思い、実際のピクセル数が気になってAppleのサイトで確認しました。そしたらその記事の数値は正しかったのです。一時的とは言え批判してしまい申し訳ないです。
結果的になぜ11インチと10.5インチのiPad Proの横のピクセル数が同じなのかは不明ですが、アプリに配慮したとしか考えられませんね。新しい解像度の製品を多く出してしまうと、アプリ開発者にとってはそれに対応する負担が増えてしまいますので。
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