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2019年1月現在最新のiPhoneである、iPhone XS / XRを10%減産するというニュースが流れています。iPhoneは販売母数が非常に多いので、10%だけでもかなりのインパクトがあると思われます。
原因は中華圏で思ったより売れていないとのこと。
いや、おそらく日本でもそこまで売れていないと思いますよ。冷静に考えるとiPhone X から何ら目新しい進展がないですからね。
明らかに良くなったと言える部分はカメラくらい。Face IDは速くなったと言っていますが、これはiOS 12の効果であって、iPhone XもiOS 12にしたら速くなりました。XSのアルゴリズムは改善されているのかもしれないけど。
“S”系端末らしからぬiPhoneです。今までの”S”系は形こそ前世代と同じであれ、中身は別物と言えるほどのスペックアップをしてきたのですけどね。
iPhone Xユーザの私からすると、「iPhone Xを買っておいて良かった」というのが正直な感想。その時の方が新しいものを購入したという欲が満たされましたからね。あとはフルモデルチェンジした最初の端末を使っているという感覚。
おそらくこのままiPhone XS / XR はあまり売れないと思います。目新しさがないことだけが原因ではなく、高価過ぎることも原因となっていることを、Appleがきちんと理解しているといいのですが。