3歳の娘にトイカメラをプレゼント

ガジェット

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3歳半になる娘のために、トイカメラを買いました。まあ値段は三千円くらいで画質も大したことはないものですが。

そんなものでも大喜びでどんな時でも常に携帯してくれています。使い方も慣れたもんで、ボタンぽちぽちしながら一人勝手に操作を覚えて色々と遊んでいます。

画質は4000万画素を謳っていますが、まあ正直イマイチですね(笑)でも自撮り用のカメラもついてたり動画も撮れたりで、なかなかよくできてると思います。すごい世の中になったもんですね。

子育てしていて気づいたことは、子供にとってはどんなに些細なものでも大事なものは大事ということ。

トイカメラの前に持っていたものは、カメラの形をしたプラスチック製のおもちゃ。もちろん写真なんか撮れないただのカメラ型のモノです。

それでもとても大事なものだったようで、これも常に持ち歩いて写真を撮るふりをしたり、寝るときも横に置いて寝たり、お出かけする時も「ねぇ、これ持っていっていい?」と聞いて、いつでもそばに置いていました(もちろん今はトイカメラに代わっていますw)。

すごく可愛くて、何か大切なことに気付かされた感じがしました。

物の価値は値段や機能ではなくて、自分にとって常に手放したくないような本当に大事なものかどうかなんだなと。

今の自分にとって常に手放したくないモノってなんですかね。もちろん iPhone は手放したくないですが、それは色々できることで暇つぶしできたりするからであって、自分にとって本当に価値あるものではない気がしています。

もちろん今は子供が一番大事ですが、それはちょっと安易な考えがしていて(誰でも子供は大事ですからね)、自分にとって大事なモノってなんだろう。欲しいモノはいっぱいあるけど、これが本当に大事だから欲しいっていうモノは正直思い浮かばないですね。

それよりも、今はコトの方が大事な気がしています。

様々な経験をすることで、今の自分にとって本当に大事なモノが見つかるんじゃないかな、と思っています。

今後のお金の使い道、モノへの消費は抑えて、家族で様々な経験をして、自分にとって大事なモノが何か見極めないといけないかもしれませんね。人生も折り返し地点に来ているので。

なんかトイカメラから全く違う話になってしまいましたが、このトイカメラはなかなかよくできているので、どれにすればいいか悩んでいる人にはひとまずこれにしていいと思います。

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