いつも読んでいただき、ありがとうございます。
新型 iPad Pro M4 のベンチマークをしましたので、結果を載せます。
iPad Pro M4は、256GB/512GBモデルは9コアCPU / 8GBメモリ、1TB/2TBモデルは10コアCPU / 16GBメモリ、となっており、ストレージ容量でM4チップの性能に差別化が図られています。
私が購入したのは、13インチ iPad Pro M4 512GBモデルなので9コアの結果となります。
512GB購入するなら頑張って1TBモデルにしなよ!と思われるかもしれませんが、512GBと1TBの差額は約7万円もあります。メモリも8GB → 16GBにアップグレードされますが、そのために7万円はかけられなかったです。そもそも私にはそこまでのスペックは不要なので、今回は512GBモデルを選択しました。256GBでもよかったのですが自分の使い方だと若干心配だったので、ストレージの余裕は心の余裕ということで、そこはちょっと頑張りました。おそらく512GBというのは一番中途半端なモデルだと思うので、一番購入者が少ないと思います(笑)
ベンチマークは、Geekbench 6 と、Antutu それぞれを使いました。
Geekbench 6:
シングルコア:3,699
マルチコア:13,313
Metal(GPU):54,011
Antutu:2,630,481
まあ、イカれてる結果ですよね。これ M3 MacBook Air を超えているということです。
ちなみにAntutuのスコアについては、10コアモデルと差がないということ。つまりM4は9コアモデルでも十分な性能があるということです。Geekbenchについてはシングルコア性能は10コアモデルと変わらず、マルチコアはこの結果より1000程度高いようですが、基本的にシングルコア性能が使い勝手には効いてくる部分ですので、気にする必要はないと思います。
さあ!iPad Pro M4が気になって気になって夜しか眠れないけど、どうしても10コアモデルが欲しくてエンドレスに悩んでいる方!、気にせず最小構成の一番お手頃な256GBモデルを買って、iPad Pro M4ライフを一緒に楽しもうではありませんか!