iOS 16に対応しないiPhone 6sおよびiPhone 7からの買い替えについて

iPhone

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

iOS 16が2022年秋に正式リリースされます。

iOS 16をインストールできる機種は、iPhone 8、およびiPhone SE2以降の機種となります。

iOS 15まで対応していたiPhone 6s、およびiPhone 7の2機種が一気に対象外となるため、iPhoneの買い替えが必要となる人がそれなりに多く出ると予想されます。

そこで、現在iPhone 6s/7を利用している方が買い替える場合、以下の4点になるのかなと考えています。

  • 買い替えない
  • 大きさを変えたくないのであればiPhone SE3
  • それなりに新しい機種にしたいのであればiPhone 13
  • どうせなら最新の機種にしたいというのであればiPhone 14シリーズ

買い替えない

これはひとつの方法だと思います。

最新のiOSにできないため、セキュリティについては若干の心配がありますが、おそらく緊急度の高い脆弱性が発見された場合は、iOS 15向けにもセキュリティアップデートはされると思います。

もう1年程度は今の機種を使いたいというのであれば、買い替えないのもありだと思います。

大きさを変えたくないのであればiPhone SE3

iPhone SE3はiPhone 13シリーズと同様のA15チップを搭載しています。そのため文句なしの性能で、かつ大きさはiPhone 6s/7と同じです。

今の大きさを変えたくない、かつ指紋認証(Touch ID)のままにしたいのであれば、iPhone SE3一択かと思います。

価格もお手頃ですので。

それなりに新しい機種にしたいのであればiPhone 13

せっかく買い替えるのであれば新しいものにしたいけど少しは価格を抑えたい、というのであれば、iPhone 14シリーズが発売された後に1世代前のiPhone 13を購入するのがいいと思います。

例年の状況を見ていると、新機種が発売されると1世代前の機種は値下げされて継続販売されるので、iPhone 14シリーズの発売後にiPhone 13を購入するのが良いと思います(1世代前のもので継続販売されるのはiPhone 13のみで、ProシリーズのiPhone 13 Proは販売されなくなると思います)

どうせなら最新の機種にしたいというのであればiPhone 14シリーズ

これは当たり前の結論ではあるのですが、どうせなら最新機種にしたいのであればiPhone 14シリーズの発売を待ってそれを購入しましょう。

一番ワクワクしますし使うのも楽しいと思います。

ただし円安もあり非常に高価格になると思います。

今後しばらく買い替えないのであればAppleから直接購入するのが一番安く済みますが、もし今後は2年毎に買い替えることを考えているのであれば、携帯キャリアの分割支払いプランで2年後に端末を返却するプランを選べば安く購入できます(それでも円安効果で今までよりは高くなると思います)。

総論

最近のiPhoneは性能が非常に高く、一度購入するとしばらく買い替える必要がなくなっています。

そのためiPhone 6sや7を使っている方は新しい機種に買い替えた場合、また同様にしばらく使うものと思われます。

長く使うのであれば、どうせなら最新機種にしてしまうことをおすすめします。そのほうが結果的に安く済む可能性は高いです。

しかしながら先にも書きました通り、今は円安で驚くほどiPhoneが高価になってしまっているため、結果的に安く済むことは分かっていても今はそこまでお金を出せない、という人もいると思います。

そのような方は、iPhone 6sや7と見た目は変わらずでいいのであれば、iPhone SE3にするのがいいと思います。Touch ID搭載で使い勝手も全く変わりませんので。

買い替えの参考にしていただけると幸いです。

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