いつも読んでいただき、ありがとうございます。
iPhone 11 Pro Max を iOS 13.3 にアップデートしてから、なんとなくベンチマークテストをしてみました。
使用したアプリはいつも通りの Geekbench と Antutu です。
Geekbench は今までと特に変化はなかったのですが、Antutu のベンチマークが大幅に上がっていました。バージョンが8になって何か仕様変更したのですかね?フリーザ様の戦闘力53万を超えてしまいましたよ(笑)
以下に結果を記載します。
Geekbench 4
- シングルコアスコア:5471
- マルチコアスコア:13775
Geekbanch 5
- シングルコアスコア:1330
- マルチコアスコア:3513
Antutu
- スコア:563518(フリーザ様超え!)
ちなみにこのスコア、2020年に発売予定の Snapdragon 865 とほぼ同等のスコアです。
今までは iPhone に搭載されている Apple の Aシリーズ CPU が圧倒的性能を見せつけ、ベンチマークスコア上は Snapdragon よりも約2年程度のアドバンテージをつけていました。しかし今回の Snapdragon 865 の性能を見る限り、一気に性能差が縮まった感じがします。1年以上アドバンテージを縮められる結果となってしまった気がします。
今後 Apple が2020年発売の iPhone に搭載されるであろう A14 で一気にまた突き放すのか、それとも今までの慣習通り偶数番号の A14 は小幅な性能アップに留まり A15 で一気に突き放すのか。
まあ CPU の性能としてはだいぶ飽和してきた感じがするので、もしかすると別の方向で性能アップを図っていくのかもしれませんね。