iOS 13 は iOS 12 に引き続き、端末のパフォーマンスが改善されるアップデートとなる模様

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iOS 13 は iOS 12 の時と同様、端末のパフォーマンスを最大限に引き出せるようなアップデートになるだろうとの噂があります。

iOS は機能がだいぶ肥大化されてきていて、iOS 11 では動作が重くなりバッテリーの減りが速いという問題がありました。当時私はiPhone 7 を使っていましたが、意気揚々とiOS 11 にアップデートした後、ものすごいバッテリーの持ちが悪くなったことを覚えています(iOS 10と比較して、体感的には20-30%程度バッテリー持ちが悪くなった)。

そこで iOS 12 ではパフォーマンスに特化したアップデートとなり、古い端末でもiOS 12 にアップデートでき、かつ動作が速くなり使い勝手が良くなるということがありました。

これがiOS 13 でも引き継がれるのはとても良いことだと思います。

しかしながらiOS 13 ではあまりよろしくない噂もあります。それは、対応する端末がだいぶ限られてしまうかもしれないとの噂です。

iOS 12 ではiPhone 5s を含めた端末以降が対象となっていましたが、iOS 13 ではiPhone 7 以降の端末が対象になるのではないかとの噂があります。つまりiPhone 5s / 6 / 6s が切り捨てられてしまうということです。

個人的には、流石に3世代ものiPhone がいきなり見捨てられるということはないだろうとは思っていますが、iPhone 5s / 6 あたりは端末の性能的に考えて切り捨てられてしまってもおかしくはないかなと思っています。

ただ iOS 13 がせっかくパフォーマンス改善重視のアップデートなのであれば、できる限り古い端末まで対応して欲しいと思っています。しかしそこは端末の性能的な限界やAppleの戦略もあるでしょうから、ある程度切り捨てられてしまうのは仕方のないことは理解します。

なお、iOS 13 は 2019/6/3から開催される「WWDC 2019」で正式に発表される見通しです。

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