いつも読んでいただき、ありがとうございます。
Amazonプライムデーにおいて、Kindle Scribeが初めてのセールをしていました。
前から興味があった私は悩みに悩んだ結果、ポチってしまいました(ちなみにKindle Voyage、Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションを持っています)。
買ったのは最上位64GBモデルのプレミアムペン付きと、純正ファブリックカバーです。通常より11,000円引きで買えました!(プライムデー最高!w)
それが届いて使ってみた感想を書きたいと思います。
まず結論。
買って良かった!
この一言に尽きます。
Kindle端末を使っている方ならわかると思いますが、Kindleって読書専用端末なので処理速度はあまり速くなく、タップしてから反応するまで若干遅いですよね。
最新のOasisやPaperwhiteなどはそれなりに改善されていますが、それでもiPadとかと比べてしまうと雲泥の差があります。
しかし、Kindle Scribeはその反応速度もだいぶ改善されています。
もちろんiPadと比べると勝てるわけがないのですが、それでもかなり反応が良くなっています。
ページめくりも一瞬で変わるようになっていますし、明らかに今までのKindle端末よりも一歩上を言っています。
大画面なので漫画も読みやすく、横向きにすれば見開きで読むこともできます。
あとはペンがついていて、それを使ったノート機能があるところも他のKindle端末とは違うところですね。
このノートがまたなかなか秀逸です。
Kindle端末はもともと白黒なので、ノートといっても本当にメモする程度のことしかできませんが、書き味はノートに鉛筆で書いているような感じとなっていて、iPadのようにツルツルのガラス面に書くのより圧倒的に書きやすいです。
これは画面が若干ザラザラしているのと、あとはペン先も鉛筆のような感じになっているためかと思います。そのためペン先は削れるのが早いような気がしています。ただ、替え芯が5本付いているため、新しい替え芯を買うのは当分先になるかと思います。
そんなこんなで、Kindle Scribeは間違いなく今のKindle端末の中では最高峰です(価格もね。。。)
できることは、読書すること、ノートを取ること、以上!
本当にこれだけの端末です(ブラウザ機能もありますが、実用的ではないです)。
そこに5万円という価値を見出せるかどうかですが、読書好き、メモ付きの人にとってはいいのではないかと思います。
なお、一緒に購入したファブリックカバーもなかなか秀逸です。薄くて軽量で使い勝手を損ねないように上手くできています。
他のKindle端末のように第2世代、第3世代のKindle Scribeは今後出てくるとは思いますが(名前に1st Genと出るので)、この第1世代でかなり完成されているように思えます。そのため第2世代はなかなか出ないのかなぁと思っています。
安く買いたい方は次のセールまで待つしかないかと思いますが、欲しい人は買ってしまってもいいと思いますよ。
本当に買って良かったです!