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本日2020年10月31日から、Appleの提供する新しいサブスクリプションサービス「Apple One」が提供開始されました。
日本向けに提供されるプランは、「個人」と「ファミリー」の2つです。
- 個人 1,100円:Apple Music(個人) / Apple TV+ / Apple Arcade / iCloud ストレージ 50GB
- ファミリー 1,850円:Apple Music(ファミリー) / Apple TV+ / Apple Arcade / iCloud ストレージ 200GB
これはどちらもかなりお得なプランで、個人に含まれるプランをそれぞれ別個で契約すると2,310円、ファリミーだと3,080円かかります。なので、個人は1,210円お得、ファミリーは1,280円お得という計算になりますね。
私はもともと Apple Music(ファミリー)(1,480円)と iCloud ストレージ 200GB(400円)をそれぞれ使っていたので、Appleへは毎月1,880円お布施していました。
しかしファミリープランの Apple One は 1,850円と、今までより30円お布施の額が減るにも関わらず、Apple TV+ と Apple Arade が付いてくるという申し込まない理由がない状態でしたので、即登録しました。
Apple Music だけ登録している人にとっては Apple One は値段が上がるので手を出しづらいと思いますが、追加されるサービスを考えると明らかにお得になりますので、そのような人は Apple One に登録することを考えてみるといいと思います。
ただ、私は Apple One でひとつだけ気になっていることがありました。
それは、iCloud ストレージの容量です。
私は先にも述べたように、もともと 200GB のプランに申し込んで使っていました。しかしながらすでに 150GB 以上使っている状態ですので、そのうち 200GB を超えてしまうことは目に見えています(子供がいると写真の容量が半端ない。。。)。なので超えてしまった場合、iCloudストレージだけ追加で購入できるのか気になって確認してみました。
そしたらなんと、Apple One をベースに iCloud ストレージを追加購入できるという、予想外にラッキーな状況となりました。
どういうことかというと、私が登録したファミリー向けの Apple One には iCloud ストレージとして 200GB が使える状態となっています。これをベースとして、50GB(130円) / 200GB(400円) / 2TB(1,300円) が追加できるのです。つまり 200GB を追加購入すれば、200GB + 200GB で 400GB 使えるということになります(以下のスクリーンショット参考)。
私は 200GB を超えてしまった場合は 2TB のプランに登録するしかないと思っていました。しかし実際はそうではなく Apple One の状態をベースとしてそこからストレージを追加できるという、私にとっては嬉しい状況となりました(2TBで毎月1,300円はちょっと高いなと思っていたので)。
なので、iCloud ストレージについてどのような扱いになるのか気になっていた方は、特に気にすることなく Apple One に登録していいと思います。
Apple One は、個人的にはかなりお得なプランだと思います。Apple の囲い込み戦略ということは十分に理解していますが、これはなかなかうまい戦略だと思います。
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