いつも読んでいただき、ありがとうございます。
去年のAmazonプライムデーでKindle Scribeを購入して使っていましたが、あまりにも使用頻度が少なかったため手放してしまいました。
画面が大きくiPadと比べるとはるかに目に優しく本も読みやすかったのですが、取り出す頻度が極端に少なく結果的にほとんど使わずの状態でした。月に1,2回くらいしか使っていなかったと思うので、1年間で充電した回数は2回ほど(笑)
Kindle Scribeのバッテリーは非常に優秀で、使っていなくてもほとんど減ることなく、使っていても全然減らなかったです。このバッテリー持ちは異常だと思いました。本当にすごいです。
使わなかった理由は、取り出すのが若干億劫だった、くらいしか思いつきません。なぜ億劫だったのかというと、その大きさと重さでしょうか。大きい画面が良いと思って買ったのですが逆にそれがあだとなり、また重さは433gあったためそれも原因だったと思います。片手でずっと持っているのはちょっと無理がある重さです。
あと、固定レイアウトの本も大画面で見やすいかと思ったのですが、なぜか字が薄く見づらかったです。固定レイアウトはiPadで見た方がいい、小さい画面でもiPhoneで見た方がいい、となり、そして普通の本はKindle Paperwhiteで見た方が片手で楽々持てて十分に見やすいので、Kindle Scribeの出番がなくなっていった感じです。
ただ普通の本は非常に読みやすいのは間違いなかったので手放すべきかどうかは悩みました。しかしやはり使う頻度を考えると不要、という結論になったので手放すことにしました。メルカリで約53,000円ほどで売却できたので、手数料や送料を差し引くと47,000円ほど戻ってきたことになり、結果として13,000円程度足が出たことになります。まあ1年間の使用料が13,000円と考えれば、1ヶ月あたり約1,000円となるので安くお試しができたと考えられればいいでしょう。メルカリ様様です。
しかしメルカリでの売却は個人間取引となるので場合によってはトラブルになることも十分あり得ますので、その辺りは自己責任となります。トラブルを起こしたくない人は売却できるお店で売る方がいいと思います。メルカリより安く売ることになるとは思いますが即現金化できるメリットもあります。
今後は新しい世代のものが出たとしてもKindle Scribeを購入することはないと思います。もし買うとしたら新しい世代のKindle Oasisかと。やはり手軽に持ち出せて使いやすいというのは読書にとって大事です。
Kindle Scribeを購入しようと思っている人にとって参考になればと思います。ただ、売却前提に一度試してみるのもありだと思いますよ。
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