PS5 Proを買って感じたこと。次のゲーム機に必要なのは「グラフィックの先」かもしれない

ゲーム

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

私は最近、PlayStation 5 Proを購入しました。(高かった!!!)
現在はNintendo Switch 2も持っているので、今はゲーム機はこの2台を手元に置いている状態です。

ただ、ここに至るまでには少しブランクがありました。
私はそれまで、ほぼ20年ほどゲームをしない生活をしていました。最後にしっかりゲームをしていたのは、PlayStation 2の時代になります。

昔はかなりのゲーマーだった

もともと私は、ファミリーコンピューター(ファミコン)からゲームを始めた世代です。

これまでに持っていたハードを並べると、

  • ファミコン
  • スーパーファミコン
  • 初代PlayStation
  • PlayStation 2

といった感じです。

当時はかなりゲームが好きで、いろいろなソフトを遊んでいました。ファミコンのドラクエ3は当時はかなり話題となり、私もたくさん遊んで楽しかった思い出があります。
中学生の頃は、ゲームを買っては売り、また別のゲームを買って遊ぶ、ということを繰り返していて、かなり多くのタイトルに触れていました。

そのため昔はゲームについてかなり詳しいほう(今で言うとゲームマニア)だったと思います。将来の職業についてもゲーム関係のことしか考えていないほどでした。

20年ぶりに見た今のゲームは、正直びっくりするほど進化していた

そんな自分が、今のNintendo Switch 2PS5 Proに触れてまず感じたのは、グラフィックの進化が凄まじかったということです。

特にPS5 Proはすごいです。
大げさではなく、ほぼ実写の映像を動かしているような感覚があります。映画の中の人物を自分で操作しているような印象さえあり、ここまで来たのかと本当に驚きました。昔のPS2のムービー映像のままゲームをできる感じになっていますね(それ以上かも)。

今までのゲーム機の進化は、見た目にも分かりやすい変化がありました。

  • ドット絵が滑らかになる
  • 3D表現が可能になる
  • キャラクターの動きが自然になる
  • 背景やライティングがより現実に近づく

こうした進化は誰にでも分かりやすく、「次の世代のゲーム機はすごい」と感じやすかったと思います。基本的にはゲーム機の進化はグラフィックの進化、というのが一般的な感覚ですよね。
でも、PS5 Proのような現在のハードを見ていると、次の世代では何を進化として打ち出すのかがかなり難しくなってきているようにも思います。

PS6に求められるものは、もう単純な高画質ではないのかもしれない

今後、ソニーからは数年のうちにおそらくPS6のような次世代機が登場してくるはずです。
一方で、Nintendo Switch 2はまだ出たばかりですので、後継機はまだまだ先でしょう。

では、その次世代ハードに何を求めるのか。
それを考えたとき、今の私は「これ以上リアルにするだけでは限界があるのではないか」と感じています。

もちろん、より高精細で、より現実に近い映像表現は魅力的です。
ただ、グラフィックがさらに良くなったからといって、それだけで新しい面白さのあるゲームが作れるかというと、そこは別の話です。

PS5 Proの時点で、映像のリアルさという意味では、すでに多くの人にとって十分なレベルに達しているのではないでしょうか。

リアルさを追求するなら、ゲーミングPCという選択肢もある

しかも今は、ゲーミングPCのほうがスペック面では上という状況があります。

本気で最高の画質やフレームレート、レイトレーシング性能などを求めるのであれば、どうしてもPCが有利です。そしてPCの方がゲームは充実しています。(ゲーム機にしかない魅力的なゲームがあるのも事実ですが)
そう考えると、PlayStationのような家庭用ゲーム機が次に勝負すべきポイントは、単なるスペック競争ではないように思います。

つまり、PS6以降に必要なのは、グラフィックの向上そのものではなく、グラフィック以外の価値なのではないか、ということです。

これからはAIの活用がゲーム体験を変えるかもしれない

今はAIの進化が一気に進んでいる時代です。
この流れを見ていると、ゲームの世界でもAIをうまく活用することで、これまでにない体験を生み出せる可能性があるように思います。

たとえば、

  • プレイヤーの行動に応じて自然に変化する、その人にしか現れないストーリー
  • NPC(プレイヤーが操作しないキャラクター)がより人間らしく反応する世界
  • 毎回違った体験ができるゲーム設計
  • プレイヤーごとに最適化された難易度や演出

こうした方向性は、単に映像をリアルにする以上に、次世代らしい進化として感じられるかもしれません。

もちろん実際にそれを商品として成立させるのは簡単ではないと思います。
それでも、これから人がゲームに求めるもの、エンターテインメントに期待するものを考えると、次のハードは「どれだけ高スペックか」だけでは足りない気がしています。

ソニーも次世代ハードの方向性には悩んでいるのではないか

今、ソニーが次のハードをどう考えているのかは当然分かりません。
ただ、PS6のような次世代機の設計自体は、時期的にすでに完成段階くらいには進んでいるはずです。

だからこそ、今のタイミングで市場や技術の状況を見たときに、
「本当にこの方向でいいのか」
と悩んでいる部分はあるのではないか、と勝手に想像しています。

特にAIについての爆発的な進化については設計開始当初は想像していなかったのではないでしょうか。

性能を上げれば上げるほど、ユーザーにとって分かりやすい進化にはなります。
しかしその一方で、価格や消費電力、開発コストなど、別の課題もどんどん大きくなっていきます。

最大の課題は、やはり価格かもしれない

次世代機を考えるうえで、避けて通れないのが価格です。

実際、PS5 Proは119,980円という価格設定で、すでに10万円を超えています。
この時点で、家庭用ゲーム機としてはかなり高価です(それでも売れていますが。。。)
ただそれでも同レベルのグラフィック性能をゲーミングPCで組もうとするとこの価格は超えてしまうそうですが。そもそもPS5はゲームに特化しているので性能比較は難しい部分はありますけどね。

ここからさらにPS6がPS5 Proを超えるスペックを目指すとなると、どうしても価格はさらに上がる可能性があります。
そうなると、多くの人が気軽に買えるゲーム機ではなくなってしまうかもしれません。

しかも、現在は半導体価格の上昇や、SSDのコスト増といった要素もあります。
そう考えると、今がPS5 Pro の最安値とも考えられるので、欲しい方は早めに購入を検討するのが吉なのかもしれません。

良いものを作ろうとすればするほど、ハードウェアの価格は上がっていく。これは避けにくい現実です。

まとめ:次のゲーム機に必要なのは、スペックではなく新しい体験かもしれない

PS5 Proを実際に購入して感じたのは、グラフィックの進化がすでにひとつの到達点に来ているということです。

もちろん、今後も画質は良くなるでしょう。
でも、それだけでは次世代機の魅力としては弱いかもしれません。

これからのゲーム機に必要なのは、

  • グラフィック以外の楽しさ
  • 新しいゲーム体験
  • AIなどを活用したこれまでにない面白さ(自分はプレーしなく、AI任せになるとか)
  • 高性能化と価格のバランス

こうした要素なのではないかと思います。

PS6がどのような方向に進むのかはまだ分かりませんが、
単に「もっと綺麗にする」だけではない、新しい価値をどう提示してくるのかに注目したいです。

個人的には、そのあたりをどう形にしてくるのか、今からかなり楽しみにしています。

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