潰瘍性大腸炎によるお腹の痛みが引いてきました

病気

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

潰瘍性大腸炎が活動期に入り、およそ一週間前からステロイドの内服薬であるプレドニゾロンという薬を追加で飲み始めました。朝と昼はステロイド計30mg、夜はメサラジン最大量(4800mg)というなかなかの体制です。

そもそもリアルダという薬で潰瘍性大腸炎に効果のある成分であるメサラジン最大量を2週間服用してもほとんど良くならなかったため、頼りはステロイドです。

ステロイドの内服は初めてで、色々調べると長期間服用すると様々なリスクがありそうなのでここは短期決戦で臨みたい(ステロイドは正しく服用すれば非常に有効な薬であることは理解しています)。

さて、1週間きちんと服用したところ、お腹の状態はだいぶ良くなりました。まず、お腹の痛みがほぼなくなりました。活動期に入ってからはお腹を下すような痛みがよく現れていたのですが、それがほとんどなくなりました。

ステロイドよ、君はすごい(笑)

ただ、まだ便の出方はイマイチです(汚い話ですみません)。すっきりした出方をしてくれません。いわゆるバナナうんちは夢のまた夢(笑)まだ腸内で出血はしているようですが、改善傾向にあるように見えます。お腹の痛みはなくなってきているので次の1週間でどうなるかですね。

次の金曜日に病院に行き状況を報告してどうなるかです。ステロイドを徐々に減らしていくのか、今の量を継続するのか、はたまたやはり大きな病院を紹介されるのか。個人的には徐々にステロイドの量を減らしていき、寛解状態を目指したいです。そしてメサラジンの量も減らした状態でうまく潰瘍性大腸炎と付き合っていければと。

ところで、ステロイドを内服してから潰瘍性大腸炎が再燃する前よりも何となく体の調子がいい気がしています(気のせいかもしれませんが)。内服するとステロイドが体全体に回るので、もしかすると潰瘍性大腸炎以外にもどこか炎症を起こしている箇所があり、そこにいい作用をしているのかもしれません。まあもう40代半ばで人生折り返しているところなので、体内の見えないところではいろんなものができているのでしょう。

これからも無理をせずに生活をしていきます。ただダラけることは一番身体に良くないので、適度な運動(できてねー)、適度な緊張感を持ちながら不摂生ををしないように気をつけます。

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