いつも読んでいただき、ありがとうございます。
最近3DプリンタにハマっていてメインのAppleに関する記事が疎かになっていました。。。
さて、Apple初の折りたたみスマートフォンとして噂されている「iPhone Fold」。
最近はリーク情報も増え、単なる折りたたみスマホではなく、iPad miniに近い体験を実現するデバイスになるのではないかと言われています。
その中で気になるのが、
「iPhone Foldが登場したらiPad miniは不要になるのか?」
という点です。
私自身、もしiPhone Foldが登場したらかなり興味があります。しかし冷静に考えてみると、iPad miniを完全に置き換えるかというと少し違う気もしています。
今回は、現在噂されている仕様をもとに、iPhone FoldとiPad miniの関係について考えてみます。
iPhone Foldは「折りたたみスマホ」ではなく「ポケットに入るiPad mini」
現在有力視されている噂では、
- 外側ディスプレイ:約5.5インチ
- 内側ディスプレイ:約7.8インチ
と言われています。
iPad miniは8.3インチです。
最近のリークでは、iPhone Foldの内側ディスプレイは4:3に近いアスペクト比になると言われています。
4:3といえば、まさにiPadシリーズで長年採用されてきた比率です(今は13インチモデルのみ4:3で、他のモデルは若干横長になっている)。
つまりAppleは、「大きなiPhone」ではなく、「持ち運べる小さめiPad」として設計している可能性があります。
7.8インチならほぼiPad mini
現在のiPad miniは8.3インチです。
数字だけ見ると0.5インチの差があります。
しかし、
- iPad mini:8.3インチ
- iPhone Fold:7.8インチ(予想)
で、どちらも4:3に近い比率になると考えると、実際の表示面積の差はそこまで大きくありません。
読書やWeb閲覧では、「ほぼiPad mini」と感じる可能性すらあります。
もしこれが今出ているGalaxyやPixelのような縦長のスマホ比率だったら話は別ですが、4:3になるなら印象は大きく変わります。
Appleが狙っているのはポケットに入るiPad mini?
最近のリークを見ると、
- Split View
- マルチタスク
- 大画面向けUI
なども準備されていると言われています。
つまりAppleは、「折りたためるスマホ」ではなく、
「ポケットに入るiPad mini」
を作ろうとしているように見えます。
実際、現在のiPad miniユーザーの多くは、
- 電子書籍
- ブラウジング
- YouTube
- SNS
- メモ
といった軽作業が中心です。
その用途であれば、iPhone Foldで十分という人も多そうです。
最大の違いは「常に持ち歩くかどうか」
iPad mini最大の弱点は、バッグが必要なことです。
さすがにポケットには入りません。
そのため、
- 家で使う
- カフェで使う
- 出張で持っていく
という使い方になります。
一方でiPhoneは、絶対に持ち歩きます。
もしiPhone Foldが実現すれば、
- iPhone
- iPad mini
の2台持ちをやめられる人が出てくるでしょう。
これは想像以上に大きなメリットです。
価格差が大きすぎる
ここで忘れてはいけないのが価格です。
現在のiPad miniは、おおよそ8万円前後から購入できます。
一方でiPhone Foldは、現時点の予想では
- 30万円前後
- 場合によっては35万円超
とも言われています。
つまり、iPad miniが3〜4台買える価格になる可能性があります。
これはかなり大きな違いです。
もし現在、
- iPhone
- iPad mini
を使っている人が、iPhone Foldへ移行するとしても、単純計算で20万円以上の追加負担になる可能性があります。
Apple自身も完全な置き換えは考えていない気がする
もしAppleが本気でiPad miniを置き換えたいなら、もっと安価な価格設定にするはずです。
しかし実際には、iPhone Foldは超プレミアム路線になりそうです。
つまりAppleとしては、
- iPhone Fold
- iPad mini
を完全な競合ではなく、別カテゴリとして考えている可能性があります。
iPad miniの買い替え需要はどうなるか
そのためiPad miniがすぐ消えるとは思いません。
しかし、次にiPad miniを買い替える予定だった人が、「もうFoldでいいか」となる可能性は十分あります(お金があればの話)。
特に、
- Kindle用途
- Web閲覧
- SNS
- 動画視聴
が中心の人ほどそうなるでしょう。
逆に、
- Apple Pencilを多用する
- ノートを取る
- イラストを描く
- 業務利用する
ならiPad miniの方が使いやすいと思います。
個人的な予想
私は、
iPhone FoldはiPad miniを終わらせないが、最も影響を与える製品になる
と思っています。
現在のApple製品ラインで考えると、
- iPhone → スマホ、常に持ち歩く
- iPad Air → 汎用タブレット
- iPad Pro → プロ向け
という役割があります。
その中でiPad miniだけは、「携帯性」が最大の価値です。
そしてiPhone Foldは、その携帯性をさらに上回ります。
だからこそ、Appleが一番カニバリゼーション(自社製品同士の競合)を覚悟している製品は、実はiPad miniなのかもしれません。
まとめ
iPhone Foldの登場によって、iPad miniがすぐになくなることはないと思います。
ただし、
- 7.8インチ級ディスプレイ
- 4:3アスペクト比
- iPadライクなUI
- 常時携帯可能
という特徴を考えると、これまでiPad miniが担っていた役割のかなりの部分を奪う可能性があります。
一方で、
- 価格は3〜4倍
- バッテリー容量
- Apple Pencilの使いやすさ
などを考えると、完全な置き換えにはならないでしょう。
個人的には、
「iPad miniを終わらせる製品」ではなく、「iPad miniを買うか迷わせる製品」
になるのではないかと思っています。
とはいえ、やはりネックとなるのはその価格。
iPhone と iPad mini を両方買ったら結局iPhone Fold とほとんど価格が変わらない、となった場合はiPhone Fold を買った方がいいのかもしれません。ただその場合、Apple Pencilに対応するかどうかが問題ですね。






















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