いつも読んでいただき、ありがとうございます。
iPhone 16 Pro Maxを購入後、アクセサリー選びには慎重になりました。その中で選んだのが、Apple純正のシリコンケース。使い始めは快適だったものの、数週間でその不満点が目立ち、結局使用をやめることにしました。
この記事では、シリコンケースの問題点と、かつて販売されていた純正レザーケースへの思いを共有します。
Apple純正シリコンケースの問題点
Apple純正シリコンケースは、滑りにくいグリップ感と手に馴染む柔らかな触感が特徴です。使用当初はかなり気に入っていたのですが、使用を続ける中で以下の問題に直面しました。
1. 角部分がすり減る
数週間で、シリコンケースの四隅やよく触れる部分がツルツルに。最初は何かベトついたものがついてしまったのかと思って拭き取ろうとしましたが、何度拭いても消えず。そのためこれは角がすり減ったものだと気づきました。

2. ホコリが付きやすい
シリコン素材の特性上、特に摩耗した部分にホコリが吸着しやすくなり、見た目が悪くなるだけでなく清掃が面倒に。
3. 長期使用に耐えない
デザインや質感は魅力的ですが、耐久性が不十分であると感じました。
こうした理由から、シリコンケースの使用を断念することにしました。今は以下の記事にある、TORRAS製のケースを使っています。
Apple純正レザーケースへの想い
シリコンケースを使う中で改めて思い出したのが、Appleがかつて販売していた純正レザーケースです。Appleは2023年、環境保護の観点からレザーケースの製造を終了しましたが、それ以前は純正レザーケース以外は使ったことがないほどに愛用していました。
純正レザーケースの魅力は次の通りです。
- 経年変化を楽しめる
使い込むほど手に馴染み、深みのある風合いが出るのが最大の魅力。 - しっとりした触感
滑りにくく、手に吸い付くような質感で持ちやすい。 - 耐久性の高さ
長期間使用しても角が摩耗したり、見た目が悪くなることがほとんどありませんでした。
シリコンケースでは満たされなかった満足感が、レザーケースには確かにありました。
レザーケース廃止の背景と復活への期待
Appleがレザーケースの販売を終了した背景には、地球環境への配慮があります。しかし、長年Apple製品を愛用している身としては、純正レザーケースの復活を強く望んでいます。
Appleは代わりにFineWovenケースという新素材を提供しましたが、これはご存知の方もいるかもしれませんが評判がすこぶる悪く、たった1年で販売停止となりました。純正レザーケースは、完成度の高さからユーザーに支持されていたアクセサリーだっただけに、その廃止は惜しい限りです。
結論:理想のiPhoneケースを求めて
今回、Apple純正シリコンケースの短所を実感する中で、レザーケースの優れたポイントを改めて思い出しました。iPhoneは非常に高価な端末であり、また大型化してきていることもあるためケース選びは重要です。もし、この記事を読んでいる皆さんも同じような経験をお持ちであれば、ぜひコメントやフィードバックをお寄せください。
また、Appleには、環境保護を考慮した新しい方法で、もう一度純正レザーケースのような製品を提供してくれることを期待しています。
コメント