いつも読んでいただき、ありがとうございます。
13インチiPad Pro M5 のベンチマークを取りました。他にも色んな方がすでに測定しているので目新しいものではありませんが、いつも通りすごいです。M4も持っているのでそれとの比較になりますが、M4はCPUが9コア、M5は10コアとベースが異なるものになるため、その辺りは公平な比較ではないことはご承知おきを。
Geekbench 6
| M5 | M4 | 性能向上率 | |
|---|---|---|---|
| シングルコア (CPU) | 4159 | 3639 | 14% |
| マルチコア (CPU) | 16355 | 13528 | 20% |
| Metal (GPU) | 75151 | 55882 | 35% |


Antutu
| M5 | M4 | 性能向上率 | |
|---|---|---|---|
| 総合 | 3946956 | 2804542 | 41% |
| CPU | 1197077 | 1019456 | 17% |
| GPU | 1700812 | 991820 | 72% |
| MEM | 570533 | 409558 | 39% |
| UX | 478534 | 383708 | 25% |

今回はGPUの性能向上が目覚ましいですね。Antutuの数値はほぼ400万なのですごいのはわかるのですが、何が基準になっているのかよくわからないので、何だかすごい、としか言いようがない(Geekbenchは基準があります)。
交換のためにiPad Pro M5 はこれから1週間程度手元からなくなってしまうので、ひとまずベンチマークだけ取っておきました。今回は基本的にはチップ性能の進化がメインのアップデートでしたが、M5チップは思ったよりもすごいかもしれないです。M5を搭載したMacBook Pro についてもかなり性能が良くなっているようなので、気になる方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
















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