いつも読んでいただき、ありがとうございます。
先日、Bambu Labの4周年アニバーサリーセールで購入した3D効果転写プレートの「ギャラクシー」を試した記事を書きました。
ギャラクシーは虹色に輝く独特な反射がとても綺麗で、想像以上に面白いプレートでした。
そして今回は、同時に購入したもう一枚のプレート、「ダイヤモンド」を試してみました。結論から言うと、こちらも非常に綺麗です。ただし、ギャラクシーとは少し印象が異なります。
ダイヤモンドは規則的な輝きが特徴
実際の仕上がりがこちらです。

ギャラクシーの場合は、
- 青
- 紫
- 黄色
- 緑
といった色がランダムに変化するような印象でした。
一方、ダイヤモンドは名前の通り、ダイヤモンドカットのような規則的な模様が造形物の底面に転写されます。光を当てるとキラキラと反射するのですが、ギャラクシーよりも整った印象があります。
個人的には、
- ギャラクシー → 派手で不思議な輝き
- ダイヤモンド → 上品で高級感のある輝き
という違いを感じました。
仕組みはギャラクシーと同じだと思われる
詳しい仕様は公開されていませんが、仕組み自体はギャラクシーと同じだと思われます。
おそらく、
- プレート表面に微細な溝が加工されている
- 造形時に樹脂がその溝の形状を転写する
- 造形物の底面にも同じ微細構造が形成される
- 光が反射して独特な模様が生まれる
という流れです。
つまり、単に模様を印刷しているわけではなく、光の反射を利用した構造そのものが転写されているのでしょう。そのため、見る角度によってホログラムのように見た目が変わり面白いです。写真ではなかなか伝わりませんが、実物を見るとかなり不思議です。
と、ここまで書いてどうしても仕組みが気になったので、子供用の簡易的な顕微鏡でプリントしたモノを観察してみました。
そうしたところ上記予想は当たっていると思われ、非常に細い溝が細かく掘り込まれていて、その溝の向きを変えることで光の反射の向きが変わり、この模様に見えているようです。
顕微鏡の接眼レンズからiPhoneのカメラを使って頑張って撮ったので載せておきます。ちょうど模様の境目を写しており、細かい線の向きが変わっているのがわかるかと思います。おそらくこれが光の反射を変えて模様を作り出す仕組みです。
すごいですねぇ。

プレート側の効果はなくならない
前回のギャラクシーの記事でも書きましたが、「転写したらプレート側の模様がなくなるのでは?」と心配していました。
しかし今回のダイヤモンドでも同様に、そのようなことはありません。
先に説明した通りビルドプレートの溝をうまく使った仕組みですので、造形物側にも綺麗に転写されます。
繰り返し使用できるので安心です。
ダイヤモンドの方が使いやすいかもしれない
実際に両方を見比べてみると、用途によって向き不向きがありそうです。
ギャラクシー向き
- フィジェットトイ
- 子供向けのおもちゃ
- キーホルダー
- 遊び心のある作品
ダイヤモンド向き
- アクセサリーケース
- ディスプレイスタンド
- 小物入れ
- 高級感を出したい作品
ギャラクシーはキラキラした派手さがあります。一方でダイヤモンドは落ち着いた高級感があり、実用品にも合わせやすそうです。
個人的には、普段使いする小物はこちらのダイヤモンドの方が使いやすいかもしれません。
こういう遊び心が3Dプリントの面白さ
3Dプリンターというと、
- 収納用品
- おもちゃ
- 工具
など実用品を作るイメージが強いかもしれません。
もちろんそれも楽しいのですが、こういった特殊なプレートを使うと、同じデータでも全く違った見た目になります。
機能的には何も変わりませんが、完成品を手に取った時の満足感は確実に上がります。
こういう「ちょっとした遊び」ができるのも、3Dプリントの面白いところだと思います。
まとめ
Bambu Labの3D効果転写プレート「ダイヤモンド」を試してみました。仕組み自体はギャラクシーと同じだと思われますが、完成品の印象はかなり異なります。
ギャラクシーが派手で幻想的な輝きだとすると、ダイヤモンドはより上品で高級感のある仕上がりです。
個人的にはどちらも気に入りましたが、実用品に使うのであればダイヤモンドの方が使いやすそうだと感じました。
こうした特殊プレートは必須ではありませんが、3Dプリントの楽しさを広げてくれるアイテムとしては非常におすすめです。
Bambu Lab ではちょうど今4周年記念のアニバーサリーセールを実施中(2026年7月20日まで)ですので、気になった方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。



















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