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Ankerから出ている2つのモバイルバッテリー、「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」と「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」どちらも持っているため、比較してみます。
非常に似通った製品ですが、違いを簡単に言うと、どちらもUSB-Cケーブルを内蔵していて、Fusionの方はさらに電源プラグも内蔵されているモバイルバッテリーとなります。
Anker Nano Power Bank (30W)

- コンパクトさ: 最大の特徴は、そのコンパクトさ。ポケットにもすっぽり収まるサイズで、持ち運びに非常に便利です。
- 急速充電: 最大30W出力で、スマートフォンやタブレットを急速充電できます。
- ケーブル内蔵: USB-Cケーブルが本体に内蔵されているため、ケーブルを別途持ち歩く必要がありません。
- 容量: 10000mAhの容量で、スマートフォンを約2回フル充電できます。
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion)

- 多機能性: モバイルバッテリーとしてだけでなく、USB充電器としても使用できます。コンセントに直接挿して、デバイスを充電することが可能です。旅行に行く時はこれ1台持っていけば、USB-C対応のスマホであればケーブルやアダプタを持っていく必要がありません。
- パススルー充電: デバイスを充電しながら、モバイルバッテリー本体も充電できます。
- ケーブル内蔵: USB-Cケーブルが本体に内蔵されています。
- 容量: 10000mAhの容量で、スマートフォンを約2回フル充電できます。
比較表
特徴 | Anker Nano Power Bank (30W) | Anker Power Bank (10000mAh, Fusion) |
---|---|---|
サイズ | 約 104 x 52 x 26 mm | 約 108 x 51 x 31 mm (プラグ部を除く) |
重量 | 約215g | 約250g |
充電速度 | 最大30W | 最大30W |
機能 | モバイルバッテリー | モバイルバッテリー & USB充電器 |
パススルー充電 | 非対応 | 対応 |
その他 | – | 折りたたみ式プラグ |
どちらを選ぶべき?
- コンパクトさと持ち運びやすさを重視するなら: Anker Nano Power Bank (30W)
- 多機能性を重視するなら: Anker Power Bank (10000mAh, Fusion)
- 自宅での利用が多いなら: Anker Power Bank (10000mAh, Fusion)



まとめ
どちらのモバイルバッテリーも高品質で、最大30Wの急速充電に対応しています。用途やライフスタイルに合わせて、あなたにぴったりのモバイルバッテリーを選んでください。
ちなみに私がどちらか1台だけ購入するならば、Fusionの方を選びます。iPhone 15シリーズを持っている方であれば、旅行に行くときは今までアダプタとケーブル、そして人によってはモバイルバッテリーも持って行くかと思いますが、今後はFusionが1台あればそれら全ての役割を果たしてくれます!今後のスタンダードとなりそうな素晴らしいデバイスです!
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