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Ankerの新しい充電器「Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)」を購入したので、実際に使った感想と、注意すべきポイントをまとめました。この充電器は主にUSB-Cポートを利用してPCやスマホを充電することを想定して作られており、デザイン面でも機能性でも優れた製品です。
Anker Prime Wall Chargerの基本情報
- ポート数: 3ポート(USB-C × 2、USB-A × 1)
- 最大出力: 67W
- 技術: GaN(窒化ガリウム)採用で小型・高効率
USB-Cポートにはそれぞれ「ノートPC用」「スマホ用」とマークがついており、デバイスに合わせてポートを選ぶ設計になっています。
使用環境
接続デバイス
私は主に以下のデバイスで利用しています。
- USB-C1(ノートPCマーク): ノートPC(東芝 Dynabook X83/LY)
- USB-C2(スマホマーク): スマートフォン(iPhone 16 Pro Max)
購入後、あまり気にせずにスマホマークのポートにノートPC、ノートPCマークのポートにスマホを接続して使い始めました。
実際に使ってみた感想
充電の問題発生
ノートPCをスマホ用ポートに接続して使用してみたところ、次のような問題が起きました。
- ノートPCのバッテリーが減少
スマホマークのポートに接続したノートPCは、充電速度が消費電力に追いつかず、バッテリーが徐々に減少していきました。 - ポート切り替え後の改善
ノートPCを「ノートPCマーク」のポートに接続し直したところ、バッテリーがしっかりと充電され始め、問題が解消しました。
これにより、ポートごとの出力設定が重要であることを痛感しました。
Anker Prime Wall Chargerの注意点
- ポートの使い分けを守る
各USB-Cポートには、最適なデバイスを示すアイコンが表示されています。このアイコンに従ってデバイスを接続することで、最適な充電性能を得られます。
- 同時充電時の出力配分
2つ以上のデバイスを同時に充電する場合、出力が分配されるため、ポートに適したデバイスを接続しないと十分に充電できない場合があります。
- 高出力を必要とするデバイスへの配慮
ノートPCのように高出力を必要とするデバイスは、必ず「ノートPCマーク」のポートに接続することをおすすめします。
おすすめの使い方
Anker Prime Wall Chargerを使う際には以下の点を意識しましょう。
- ノートPCは「ノートPCマーク」のポートに接続。
- スマートフォンやタブレットは「スマホマーク」のポートに接続。
- 複数デバイスを同時に充電する場合は、各デバイスが適切なポートに接続されていることを確認。
これらを守ることで、効率的でストレスのない充電が可能になります。
まとめ
Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)は、コンパクトで高性能な充電器として非常に魅力的な製品です。ただし、ポートごとの出力が異なるため、適切に使い分けることが大切です。
特に、ノートPCなどの大容量デバイスを充電する場合には、アイコンの指示通りにポートを選ぶことで、より安定した充電が可能になります。充電効率を最大化したい方は、この点を意識して使ってみてください。
この製品は若干重量がありますが、Anker製品は非常に良くできているため、私は充電器を購入する場合はいつもAnkerを選んでいます。安全性が非常に高い、つまり品質が高いためとても信頼しています。電気を扱う以上、安全が最も大事ですのでこのようなものは少しくらい高くても品質の良いものを選ぶのが重要です。皆さんもぜひ検討してみてください。
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