Bambu Lab A1を使って分かった。3Dプリントが失敗する原因と対策

3Dプリンタ

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

キモいトップ画像ですみません(笑)
これは3Dプリンターで失敗した造形物の写真です。

今回は、Bambu Lab A1を使っていて実際に経験した「造形失敗」について書いてみたいと思います。

3Dプリンターは本当に楽しいのですが、どんなに優秀な機種でも100%失敗しないわけではありません。私もこれまで何度か失敗を経験してきました。その原因や、今後気を付けたいことをまとめてみます。

3Dプリントが失敗する原因はいろいろある

3Dプリンターの失敗原因はいくつもあります。

例えば、

  • ホットエンドの詰まり
  • フィラメントの送り不良
  • PTFEチューブ内での引っ掛かり
  • ノズルの温度設定
  • フィラメント自体の状態

など、機械側のトラブルがあります。

また、機械に問題がなくても、造形中にフィラメントがうまく積み重ならず失敗することもあります。

私が実際に経験した失敗

幸い今のところ機械側のトラブルはなく、私が経験した失敗は比較的シンプルなものでした。

1. ビルドプレートへの定着不良

ほぼ全てがこれです。

具体的には、

  • 最初の一層目(ファーストレイヤー)がうまく定着しなかった
  • 最初は問題なかったものの、途中からビルドプレートから剥がれてしまった

というケースです。

3Dプリントでは、最初の一層目がすべてと言っても過言ではありません。

ここが失敗すると、その後はいくら印刷を続けても正常な造形にはなりません。

2. ビルドプレートの選択ミス

これは完全に自分のミスでした(笑)フィラメントに適していないビルドプレートを選択してしまい、十分な密着力が得られませんでした。

Bambu Studioではビルドプレートの種類も設定できますが、意外と見落としやすいポイントなので注意が必要です。

A1はベッドスリンガー方式だからこそ注意したい

Bambu Lab A1は、Y軸方向にビルドプレートが前後へ動く「ベッドスリンガー方式」を採用しています。

そのため、最初の一層目の定着が弱い状態だと、前後運動による振動の影響を受け、造形途中で剥がれてしまうことがあります。

一方で、P2Sやより上位のモデルはCoreXY方式というものを採用しており、プレート部分は前後(Y軸方向)に動きません。フィラメントを出す部分がX軸Y軸双方に動くようになっているため、プレートの振動の影響はなくなります。

もちろんCoreXY方式でも定着不足であれば剥がれてしまいますが、同じ条件であればベッドスリンガー方式よりも有利と言えるでしょう。高さのある造形物については高い部分の揺れがなくなるので特に有利になります。

失敗すると時間もフィラメントも人生も無駄になる

3Dプリントは、とにかく時間がかかります。数時間かけて印刷していたものが最後の最後で失敗すると、かなりショックです。

さらに、

  • フィラメント
  • 電気代
  • 時間(人生)

すべてが無駄になってしまいます。

だからこそ、印刷前の確認は大切だと実感しています。まずはビルドプレートを綺麗にして一層目が確実に定着するようにすることが肝心です。そして造形開始したらそのままプリンタから離れてしまうのではなく、一層目が確実にビルドプレートに定着しているかまではできれば見守った方がよいでしょう。

それでも3Dプリントは面白い

どんなにちゃんと準備をしても、失敗は必ず起きます。
それでも毎日のように何か作っています。
子供のおもちゃを作ったり、収納用品を作ったり、自分用の便利グッズを作ったり。

完成した時の達成感は何度味わっても楽しいですね。
子供も毎回喜んでくれるので、それだけでも買って良かったと思っています。

今ならA1 miniがかなりお買い得

ちょうど現在、Bambu Labでは4周年記念セールを開催しています。
特にA1 mini単体は26,000円という非常に魅力的な価格になっています。
これから3Dプリンターを始めたい方には、とても良いタイミングではないでしょうか。

これから購入する方へ

26,000円と言いましたが、実際にはもう少し費用はかかります。

  1. フィラメントは別途購入する必要があります。
  2. マルチカラー印刷をしたい場合は、AMSシリーズなどの追加機器が必要になります。
  3. 明確な目的がない方は、まずは本体だけ購入して始めるのがおすすめです。

私自身、「マルチカラー印刷はするだろうな」という漠然とした考えしかない状態でAMS lite がセットになったモノを購入しましたが、マルチカラーはほとんどしていません。単色印刷ばかりです。収納用品や工具、治具などは単色で十分ですし、子供のおもちゃも意外と単色で喜んでくれます。

ただ、単色印刷でもAMSがあれば便利に使うことができます。単色でも毎回同じ色で印刷というわけではありません。AMSにフィラメントを4つセットしておけば、4色の中からどの色で印刷するかをすぐに設定できます。AMSがないと、単色印刷でも前回から色を変える場合は毎回フィラメントを交換する作業が必要になります。

ただ、それでも明確な目的がなくとりあえず3Dプリントをしてみたい、という方はA1 mini 単体から始めて十分だと考えています。AMSは後から別途購入できるので。もちろんセットで購入した方が安いのですが、そもそも使わない可能性もあると思うので、まずは単体で買ってみるのがよいでしょう。

まとめ

3Dプリンターは便利ですが、失敗することもあります。
ただ、その失敗から学ぶことも多く、少しずつコツが分かってくるのも3Dプリントの面白さの一つです。
私はまだまだ初心者ですが、これからも色々なものを作りながら経験を積んでいきたいと思います。

もしこれから3Dプリンターを始めようか迷っている方がいれば、まずはA1 miniから気軽に始めてみてはいかがでしょうか。特に今は1年に一度の最大のセール中ですので!

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